みんな いっしゅうかん おつかれくまむし
Twitter / kumamushisan
5月182012
4月232012
縁もゆかりもない人にdisられてムカついたときは、逆に「ムカついたってことは、じゃ、その人に好かれたいの?」と自問自答するとすーっと怒りが引いていきますよ。
Twitter / MyoyoShinnyo
12月132011
<わらしべ長者ったー>の結果で出た物を文でつないでみた(2011/11)
わら→『コンニャク』→『imac』→『脱いだセーラー服』→『真実の愛』→『日本国家』
わらをひとつかみだけもって出発した私は近所の人に家出娘と誤解され、手作り納豆のためのわらが足りないからという見え見えの嘘で、これでも食べなさいとわらとこんにゃくを半ば無理やり交換される。
なんでも盛大に鍋パーティーをした翌日だったようで、冷蔵庫の食材が入れ忘れたそれしかなかったらしい。
こんにゃくはローカロリーだからおなかに溜まらないし、せっかくだから何かと交換しようと思い近所の人の家を出ると、いかにも変質者然とした男がそのこんにゃくと自分のimacを交換してほしいと言う。
あやしかったのでなぜ交換したいのか聞いてみると何事かをぼそぼそ言っていたが、活舌が悪く早口で口の動きもあまりないためほとんど聞き取れなかった。
聞き取れない話を流しているうち、理由はどうあれこちらに分のいい交換だからと思えてきたのでさっさと交換してもらった。
imacをかついでぶらぶらしていると、これまた変質者の香りがする人にそのパソコンとセーラー服を交換してほしいと言ってきた。
念のため理由を聞くと、さっきの人より聞き取りやすかったので安心した。
曰く、そのセーラー服は近所の中学校から盗んできたものらしく、盗んだあとで自分のやったことの恐ろしさに気づき、自分はまともになりたいと言う。
まともになるためには仕事が必要で、自分のやりたい仕事をするにはパソコンが必要だと言う。
そして自分の代わりにセーラー服を持ち主の女の子に返してほしいと言う。これがあると自分はまともになれないらしい。
あとになって考えてみると同意できない部分もあったが、その人が泣きじゃくってあまりにも必死に話すのでついその勢いに押されて交換してしまった。
女の子の住所は聞いたので早速その家に行ってみると、どうやら親は留守だったようで本人らしき少女が応対してくれた。
ショックで学校を休んでいたらしく、取り返したと言ってセーラー服を見せると一瞬嬉しそうにしたが直後もうそんなのは着られないと泣いてしまった。
家に入ってしばらくなだめていると、女の子に懐かれたようで私から身体を離してくれない。
私もなんだか甘い気持ちになり、しばらくそのままでいたところ突然ドアを勢い良く開ける音が家中に響いた。
何事かと思いそちらの方へ行くと、黒スーツの、ひどくものものしい雰囲気があるということ以外は何もこちらにはわからない人たちが銃を構えて玄関に立っていた。
「その女を渡せ、口止め料としてこの国の中枢をくれてやる」ということを言っていた気がする。
いきなりのことで恐ろしく、他にも何か言っていた気もするがこれだけしか覚えていない。
この国の中枢とやらは別に欲しくなかったが、私は抵抗できる術を持っていなかったのでその交換に応じてしまった。
こうして私は日本国家を手に入れた。(おわり)
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真実の愛っぽくないっていうのはわかってる。
わらをひとつかみだけもって出発した私は近所の人に家出娘と誤解され、手作り納豆のためのわらが足りないからという見え見えの嘘で、これでも食べなさいとわらとこんにゃくを半ば無理やり交換される。
なんでも盛大に鍋パーティーをした翌日だったようで、冷蔵庫の食材が入れ忘れたそれしかなかったらしい。
こんにゃくはローカロリーだからおなかに溜まらないし、せっかくだから何かと交換しようと思い近所の人の家を出ると、いかにも変質者然とした男がそのこんにゃくと自分のimacを交換してほしいと言う。
あやしかったのでなぜ交換したいのか聞いてみると何事かをぼそぼそ言っていたが、活舌が悪く早口で口の動きもあまりないためほとんど聞き取れなかった。
聞き取れない話を流しているうち、理由はどうあれこちらに分のいい交換だからと思えてきたのでさっさと交換してもらった。
imacをかついでぶらぶらしていると、これまた変質者の香りがする人にそのパソコンとセーラー服を交換してほしいと言ってきた。
念のため理由を聞くと、さっきの人より聞き取りやすかったので安心した。
曰く、そのセーラー服は近所の中学校から盗んできたものらしく、盗んだあとで自分のやったことの恐ろしさに気づき、自分はまともになりたいと言う。
まともになるためには仕事が必要で、自分のやりたい仕事をするにはパソコンが必要だと言う。
そして自分の代わりにセーラー服を持ち主の女の子に返してほしいと言う。これがあると自分はまともになれないらしい。
あとになって考えてみると同意できない部分もあったが、その人が泣きじゃくってあまりにも必死に話すのでついその勢いに押されて交換してしまった。
女の子の住所は聞いたので早速その家に行ってみると、どうやら親は留守だったようで本人らしき少女が応対してくれた。
ショックで学校を休んでいたらしく、取り返したと言ってセーラー服を見せると一瞬嬉しそうにしたが直後もうそんなのは着られないと泣いてしまった。
家に入ってしばらくなだめていると、女の子に懐かれたようで私から身体を離してくれない。
私もなんだか甘い気持ちになり、しばらくそのままでいたところ突然ドアを勢い良く開ける音が家中に響いた。
何事かと思いそちらの方へ行くと、黒スーツの、ひどくものものしい雰囲気があるということ以外は何もこちらにはわからない人たちが銃を構えて玄関に立っていた。
「その女を渡せ、口止め料としてこの国の中枢をくれてやる」ということを言っていた気がする。
いきなりのことで恐ろしく、他にも何か言っていた気もするがこれだけしか覚えていない。
この国の中枢とやらは別に欲しくなかったが、私は抵抗できる術を持っていなかったのでその交換に応じてしまった。
こうして私は日本国家を手に入れた。(おわり)
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真実の愛っぽくないっていうのはわかってる。
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